【中村天風先生の教え】心が完全でないと命そのものが不完全となる

 

 

みなさん、こんにちは!ターチです。

 

今日は天風先生の「心が完全でないと命のそのものが不完全となる」ということをテーマに書いていきます。

 

このことはみなさん自身、ものすごくよくわかるという人と、いや全くわからないという人と二つに別れると思います。

 

 

これは、人生においてただなんとなく生きている人と、いつも何かに挑戦し続けている人との違いに現れると考えられます。

 

 

ただなんとなく生きていると、心自体の存在にまず気づかないでしょう。自分がいまどういう意思で動き、何を考えたからこういう結果になったということを考えないわけですから、心自体の存在に気づきにくいでしょう。

 

一方で、いつも何かに挑戦し続けている人は、心の動きに注意を払っています。この悩みは何が原因で、結果として何が起こるかということを観ています。もちろん全ての挑戦する人がそうではないかもしれませんが、何もしていない人よりも自分の内側を観ているでしょう。

 

 

別にだからと言って、常に挑戦しろと言っているわけではありません。

 

ただ、人生を常に価値高く生きようとしている方が、自分の心と向き合えます。そして今回のテーマである「心が完全でないと命そのものが不完全となる」ことを深く悟れると思うのです。

 

『君に成功を贈る』(中村天風著 日本経営合理化協会 出版局)の中で天風先生はこう述べられています。

 

 

「食って飲んでたれて、寝て起きて、呼吸するだけで人間は一様にそれで生きているんです。文化人であろうと野蛮人であろうと。しかしそうすることで、『一体どういう理由で、なぜ生きてられるんだろう』って考えたことおありですか。」

 

 

 

人間は、肉体をどれだけ鍛えても、不完全であるということです。心が完全に機能しない限り、肉体にも影響を及ぼすので、心を鍛えないといけないということを天風先生はおっしゃられています。

 

 

私たちは、現代において食べ物に関してはこれを食べない、あれは食べないと言いますが、心に取り入れるものに関して非常に鈍感です。

 

特に最近話題になっているSNSの誹謗中傷記事の問題。これは流す方も悪いと思います。ある程度の規制をしないと判断できない未成年の人たちは見てしまいます。

 

ですから私たちは意図的に、そのような心に悪影響を及ぼすものから遠ざからないといけないということです。

 

未成年のお子さんがいる場合には、親が指導してあげることが重要でしょう。

 

 

このようにして、心にとっても悪いものを避け、なるべくいいものを取り入れるように心がけるべきなのです。

 

 

私たちの心は本当に繊細にできていて、いいことが100個あっても、悪いことが1個でもあるだけで気になってしまうものです。

そして今度、悪いものに関して気にしだすと、意図が入ってしまうので、悪い結果を現象として観てしまうことになります。

 

 

ですから、悪いもの取ってしまったとしても、意図的にいいものを観るようにして、自分の心を整える必要があります。

 

 

普段、肉体ばかりに目を向けている人は、一度心にも目を向けて観てくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【中村天風先生の教え】何が起こっても自分の心持ち次第

 

 

 

みなさん、こんにちは!ターチです。

 

今回は天風先生のお話について書いていきますね。

 

 

『君に成功を贈る』(日本経営合理化協会出版局)の中で天風先生がこう述べられいます。

 

 

「いいですか、心の態度を、いちいち対外的なものに反応・反射せしめているかぎり、しょせんは消極的におちいる場合の方が多いんです。まして、今日のように消極的なもので溢れかえっている世相においては、なおさらのことですよ。」

 

 

私たちは、日々周りのニュースや噂、情報に振り回されています。これらにいちいち反応し、自分と比べて、まだ劣っているとか、まだ全然達していないとか、そんなことを考えてしまいます。

 

 

私たちの社会は消費社会なので、広告とかもそうですが、人をうらやましがらせるように、何かを欲しがらせるように仕組まれているのです。

 

 

例えば、キャッチコピーを作る時にも、多くの人が反応するようなこと、悩んでいること、潜在的に思っていることなどを調べて、それを一つの言葉に落とし込みます。

 

ですからキャッチコピーを見た人たちは、まるで自分のことを言われているような錯覚に陥るわけです。それはあたりまえですよね、自分のことを調べて言われているのですから。

 

 

ここで留意するべきポイントは、私たちが、このような言葉や情報に惑わされないことです。明らかに作り手の操作(誘導)が入っているということです。これに気づき出すと、今流れているニュースについても自分の頭で考えるようになります。

 

 

 

ですから、天風先生のおっしゃられるように、外側に目を向けないということ。基本的には外側はキラキラして見えるということです。他人は何倍にもよくなって見えますし、華やかな世界は倍増して天界に見えます。

 

 

私はこの華やかな世界をいくつも見てきました。その裏側も見てきました。だからこそ言えます。今、ここにあるこの日常が最高に素晴らしいのだということ。

 

 

外側のことを見て、消極的になる時、必ず人は自己嫌悪や自己卑下をしてしまっています。誰かと比較してしまっている、ということです。自分が不幸であるということも、この社会において他人と比較して不幸であると思ってしまっているということが多いのです。

 

でも、私たちは、そんな外側を見ず、内面に目を向けることができます。これはとても重要なことです。ほとんどの人が目を向けていません。多くの人がネットやSNSやメディアによって外側を向かされているのです。

 

だから私たちは意図的に、それらを遮断する必要があります。

 

本当の自分と向き合うためには、それらの情報から距離をとる必要があります。そこで初めて本当の自分と出会うことができます。太古の日本人は自分と向き合ってきました。

 

自分が大きな自然の中で生かされているという感覚、だからこそ自分以外のもの、他人もそうですが、大いなる自然を尊敬できたのです。

 

 

これから世界で起こることは、さらに消極的な気分にさせることかもしれません。心が参ってしまいそうになるかもしれません。でも重要なことは、あくまでそれを解釈するのは自分である、ということを覚えておいてください。自分で全てを決められるということです。

 

 

自分が幸せな気分でいられるなら、周りで何が起こっていようと幸せなのです。それが本当の積極精神です。私も日々、これに挑戦しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろいい子をやめませんか?

 

みなさん、こんにちは!ターチです。

 

今日のテーマは「そろそろいい子をやめませんか?」です。

 

 

いま社会全体が疲弊してきています。

 

 

いい大学を出て、エリートで育ってきた人ほど、「いい子」として生きてきたのではないでしょうか。

 

このような人たちは親に認められなければならない、社会から賞賛されなければならない、自分自身が他よりも優秀でないといけない、何かこのような見えない束縛に常に縛られている気がします。

 

 

 

 

私は個人的には、そのような縛られた思いは、もう手放したほうがいいと思っています。

というのも、このままだとますます苦しくなる状況が続きそうだからです。社会的にみても会社は売り上げを伸ばせそうな状態ではありません。

つまりほかの誰から認められたり、自分が優秀であると認められるような状況にはありません。

 

 

経済的な状況を回復できればそれも可能かもしれませんが、そのような状況になることはまずないと考えていいでしょう。

 

 

 

いま多くの人が行き詰っています。自分のやってきたことは何だったのかというような思いになっているでしょう。

自分の力で会社をまわしてきたのに・・・と思っている人もいるでしょう。

 

 

私もかつてそうでした。

 

「自分がいなくなったら会社はどうなるんだ!どうなっていくんだ!」と思っていました。

 

 

しかし、現実は、自分が抜けても大丈夫でした!

 

 

これは優秀な人にとって多少むなしさがこみあげてくることではありますが、仕方のないことです。

 

 

あなたはあなたが思っているほど、重いものは背負っていないということです。

 

 

いい子であればあるほど、私が背負っているとか、自分の責任だ、と思いがちですが、大丈夫です。手放してください。いま手放さないと本当に苦しくなっていくと思います。

 

 

もういい子を演じるのはやめにしませんか?

 

 

理不尽なこと、正しくないこと、ずるいことをずっと我慢してこなしてきたあなた。本当にすごいと思います。まじめにこなすことはなかなかできないことです。

 

でもいい子であるあなたは、それを見事にこなしてきたのです!

 

自分を褒めてあげてください。よくここまでやってきたねと・・・。

 

きっとあなたはとても優秀な方でしょう。ここまで投げ出さずやってきたのですから!でももし、あなたが本当に精神的に限界を感じているなら、これまで抱えてきたものを手放すときです。

 

 

自分をとるか、まわりからの目をとるか、選択するときが迫ってきているでしょう。

 

そこでたとえこれまでとは違う選択、つまり「自分」を選択したとしても、あなたは報われます。

なぜなら自分を大事にしたからです。

 

たとえ、まわりから見捨てられても、あなたの中の神様がきっと救ってくださるでしょう。

だから安心してください。

 

いい子から、本当のあなたにもどるときが近づいています。

 

 

 

 

 

【お知らせ】オンライン講座のUdemyが特別割引セールを開催しています

 

みなさん、こんにちは!ターチです。

 

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【中村天風先生の教え】肉体以上に心を積極的に保つ

 

 

みなさん、こんにちは!ターチです。

 

今回も中村天風先生の『君に成功を贈る』より、「心を積極的に保つ」という話をしたいと思います。

 

私たちは、健康維持というと、とにかく運動と食事とか、睡眠とかいいますよね。最近では運動に力を入れている人もかなり増えていますね。私も毎日歩いています。これはとてもいいことですので続けていただきたいと思います。

 

 

それで、このように肉体の維持にはみなさん余念がないのですが、こと精神の方になるとまったく手つかずな人が多いんです。ジョギングから帰ったあと、ネガティブな情報を含んだニュースやワイドショーをみたり、とかジムの帰りにたっぷりSNSでネガティブ情報をみたりなどです。

 

 

精神の方は、目では見えにくいのでついつい流されて、心にとって悪い行動をしてしまいがちなのですが、肉体の方に影響を及ぼすのでやめた方がいいでしょう。

 

 

どういうことかというと、せっかく自分で走ったり、ジムで鍛えたり、肉体を整えたとしても、精神にネガティブなものを取り入れれば、その思いや考えが肉体にも影響されるということです。詳しくは天風先生のおっしゃられる「ナーバスシステム」のことですが、いわゆる神経系統がやられてしまうということです。

 

神経系統がやられれば、肉体は健康を維持できません。みなさんも経験あると思いますが、何となくだるいとか、しんどいとかそんな状態が続いていくということです。

 

神経系統がやられてしまうと、肉体を鍛えてもダメなんです。内部の肉体を維持統制できるものが壊れていることになるからです。

 

 

ですから、私たちはとくに心(精神)の維持をしっかり行わないといけないということです。

 

 

さあ、そこでどんな考え方が重要なのかということですが、

 

私は、一生懸命に何かに取り組むことも好き、そして怠けることも好きなので、ちょうどこの中庸をとりたいと思って生きています。私の場合どちらも真剣にしようと思っています。

 

 

怠けるときも真剣に怠けます。

 

 

もちろん、怠け者だけに集中したいという人もいるでしょう。私はそれももちろんありだと思います。ただし、1個だけ注意点

があります。それは罪悪感を抱いてはいけない、ということです。罪悪感はとても波動が重いので、せっかく怠けてもいい方向に向かっていかないのです。

 

 

ですから、怠けたい人は、真剣に怠けてください。自分がやっている怠けは、世界一重要なことである、くらいに思って怠けるということです。これによってあなたは、存在価値を高めることができるでしょう。

 

いわゆる「いるだけでOK」という状態です。これはかなりうらやましい状態ですね。日本ではとくに怠けていると怒られたりしましたが、本当は別にいいのです。アリですら働いていないアリもいるくらいですからね。

 

 

さあ、というわけで今回何が言いたかったかというと、すべてにおいて、「心構えが重要である」ということ。そして「積極的な態度が重要である」ということです。怠けることに対しても積極的な態度で行え!ということです。

 

 

 

怠けろということは、天風先生は述べていらっしゃらないので、誤解しないでくださいね。これはあくまで私の意見です。

 

 

 

自分の経験からも、この積極性は本当に重要であると感じます。過去を振り返っても、今現在も、歳をとればとるほど、その重要性が増してきている気がします。

 

 

でもこれは理にかなっています。なぜなら、人間は歳をとれば肉体は衰えていくからです。だから精神(意識)がとても重要な役割を担ってくるということです。

 

ただみなさん、うれしいことに歳をとればとるほど願いは叶いやすくなります。なぜなら意識の力が増していくからなんです。この話は長くなりますので、また別のときにお話ししたいと思いますね。

 

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。今日もなるべく積極的な態度で生活しましょう!

 

 

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【中村天風先生の教え】実際に歩きだすんだ!

 

みなさん、こんにちは!ターチです。

 

いま私たちは、おのおのが自分で歩みださなければならない時期が来ていると思います。

 

これは、人によってはこれまでの考え方を180度転換していくようなことでもあります。

 

はじめはおそらくなかなか踏み出せないでしょう。

 

痛みを伴うことがあると思います。

 

しかし、何でもそうですが、はじめの一歩が一番しんどいのです。

 

 

 

天風先生のご著書『成功の実現』においてこう述べられています。

 

「みなさん方に、とくに申し上げておきたいことがあります。それは、「実行」ということであります。これがおろそかにされると、どんないい方法を聴いても、その理解がリアライズ(現実化)されず、リアライズされないと、結局、空中に楼閣を描いた結果になってしまうからなんです。」『成功の実現』(日本経営合理化協会 出版局)より)

 

 

私たちは得てして、本を読んだから、YouTubeを見たから、話を聴いたから、、、「満足」になりがちなのです。

 

そうではなく、そこからがスタートです。実際に自分がみずからの行動を持って確かめにいくということです。

それが「生きる」ということです。本を書かなければならないのはあなたです。

 

人生の主人公は自分である、という意識を持てるかどうか、これが今後私たちが生きていく世界でキーワードになってくるでしょう。

 

 

天風先生いわく

 

「ですから結局、実行していくうちに、『ははあ、こういうところは説明の言葉になかったけれども、実行すればこういう事実も体験させられるなあ』というようなことがわかってくるんです。(上記同書より引用)

 

結局、自分で体験したことしたことしか、ノウハウにならないのです。

このノウハウは誰とも違うあなただけのノウハウになるでしょう。だから価値があるのです。

 

 

何かを見て体験した気分で終わらずに、とにかく試していきましょう。それはどんな小さなトライでもOKです。必ずそこから新たな道が開けていくでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【中村天風先生の教え】消極的になると損する?!

 

 

みなさん、こんにちは!たーちです。

 

中村天風先生のおっしゃられている教えの中で印象的なのが、神経系統の働きのところです。

 

何か衝撃的なことが起こったとき私たちは、すぐに心でまっすぐに受け止めて暗いくなったり、落ち込んだりしてしまいますが、これが非常に体に悪いと天風先生はおっしゃられています。

 

 

心構えとして、何か大きな物事が起こったときでも、だれか隣の人のことのようにとらえることだそうです。

 

歯が痛い、お腹が痛いときでも、誰か自分とは違う人が、そのような状態になっているように「心で思うこと」が重要だということです。これは、文字で書くとかんたんですが、やってみると非常に難しいと言えます。

 

とくに今の時代、多くの人が自分の体調に関して敏感ですよね。過剰にそうなっていたりします。

あまりに気にしすぎて、食べ物を減らしたり、食べなかったり、いろいろ考えていますよね。

 

ただこれもあまりに神経質になりすぎて心が消極的になりすぎると、体調自体が治りにくくなります。

 

なぜなら、神経過敏になるほど、心が消極的になり、自律神経の働きが悪くなるからです。

 

 

現在、ウイルスで騒がれていますが、もっとも重要なことは免疫を強く保つことではないでしょうか。

 

その免疫を強く保つために、もちろん睡眠や食事は大事ですが、メンタル面をしっかり整えておくことが重要で、今回天風先生のおっしゃられている「神経過敏になりすぎない」ことはひとつ心構えとして持っておくべきかもしれません。

 

 

積極的な心を持ち続けることは、決してかんたんではありませんが、それでも常に頭にいれておくべきだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【中村天風先生の教え】他力で生かされているということ

 

みなさん、こんにちは!たーちです。

 

今日は「他力」というものについて考えてみたいと思います。

 

私たちは、人生がうまくいけばいくほど「自分の力でやった!」と思いがちです。自分で成し遂げたと思いたいんですね。これは自分を肯定したいからでもあります。とくに若いうちは自分の力を認めたいものです。

 

 

現に、私もそうでした。自分の力だけを信じていました。

 

 

でもやっぱり、自分の力には限界があります。

どう考えても運が必要だったり、いい流れがほしいときがあります。

 

そんなときはどれほど自分がスキルを持っていたとしても、何も役立ちません。

 

 

人間は無限の可能性を持っているけど、実は自然からみると「しょぼい」存在かもしれません。

なぜなら私たちは、池の鯉みたいに、人を見ていないのに水の中から人がいることを察知してやってくる、ことはできません。鳥たちのように空を飛べません。犬や猫のように敏感にセンサーが働きません。

 

 

 

 

そう、私たちは自然の中では実はものすごく小さな存在で、本当は彼らとともに同居するべき存在なのです。自然と溶け込んだ生き方をするのがもっとも適した生き方だと思います。

 

縄文時代私たちは、そうやって自然と溶け合いながら、自然を尊敬し、また人間をその一部の存在として生活していました。そこから農業が出てきてから私たちは貧富という概念を抱くようになり、次第に競争し合うおろかな存在に成り下がってしまいました。

 

 

中村天風先生のご著書『君に成功を贈る』(日本経営合理化協会出版局)で、

 

「人間が、もし自分の力で生きているなら、時がきても死ぬはずはない」

 

と述べらています。

 

 

ここでは宇宙エネルギーの話が出てきますが、結局のところ私たちは大自然のほんの一部であり、生かされている存在である、ということです。

 

宇宙の魂の歴史において、ほんのわずかな時間を与えられています。しかし、そのわずかな時間と思える中に、様々な人生の壮大なドラマがあり、人間が生きるということの意味を感じとることができます。

 

 

これを天風先生らしい表現でこう述べられています。

 

 

「そうすると、深く考えなくても、食ってたれて息をして寝て起きて、それだけで生きていかれるというのは不思議だと思いませんか?不思議だと思わないのは罰あたりですよ。」

 

 

私たちはですから本来何も心配する必要がないのです。だって宇宙が見守ってくれているのですから。

 

 

 

 

 

【お知らせ】全国どこからでも受講可能なオンラインセミナーのご案内です

 

みなさん、こんにちは!ターチです。

 

今回、キャッチコピーの講座と人前で話す方法の講座

 

2つをストアカのオンラインセミナーで開催することになりました!

 

普段このブログを読んでいただいている方は

どうぞこの機会に直接受講してみてください。

 

また新たな発見があるかもしれません。

 

 

ストアカ

【中村天風先生の教え】明日死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くない

 

みなさん、こんにちは!ターチです。

 

今日は久しぶりに中村天風先生の教えについて書いていきますね。

 

ご存じの方も多いかと思いますが、天風先生のご著書には『成功の実現』のほかにも

 

『君に成功を贈る』という本があります。

 

この本も名著で、私の人生を大きく変えた1冊になります。

 

この本で書かれているあるページのタイトル「明日死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くない」

 

これはすごい言葉ですね。

 

つまり人はどんな状況からでもすぐに幸せになれるということです。

幸せになれるというと、少し言葉に語弊があるかもしれませんが、幸せであるという状態になれるということです。

 

 

考え方ひとつでそうなるということです。人は多くの場合、過去の出来事や、未来の心配によって

いまを生きていません。幸せを味わえていないのです。

 

 

天風先生がインドで修行されていたときに、師匠からこのように質問されます。

 

「おまえはいま谷に落ちそうになって、木の枝にぶらさがった状態だ。そこに小動物(りすだったと思いますが)が

やってきて木の枝を切り落とされそうになっている。おまえはそのときどう思うか?」

 

 

という質問を天風先生に投げかけるわけです。

 

そして天風先生はこう答えました。

 

 

「落ちてから考える」

 

 

「正解」

 

 

普通であれば、「落ちる落ちる」と心配しながらびくびくしますよね。

それをしないで優雅に待ちなさい(天に任せなさい)と言っているのです。

 

 

これは非常に深い話なのですが、思考をいったんとめて、

大いなるものに任せる、それが良い結果をもたらすということを意味しています。

 

 

あれが心配、これが不安、これがこうなってというシミュレーションを私たちは日常の中でよくやりがちです。

でもこれはあくまで人間が考えるシミュレーションに過ぎません。その思考をいったん止めてみる、ということです。

 

 

現代人はとくに思考の強くなるようなものにふれすぎているので病気になってしまっています。

 

 

さてそれで今回の本題ですが、どれだけ歳をとっていても、死を迎えるにしても、幸せになれるということは、いま述べたような心の持ち方の問題であるということです。

 

 

心配や不安を手放し、いまに生きる。そしてその積極的な心構えが自分に即、幸せな感覚をもたらすということです。

 

 

これは普段植物や花を見ていると分かります。

 

彼らは、枯れる寸前まで、自らを最大限に発揮して生きています。だから枯れている姿も美しいのです。

枯れ方に美しさがあります。

 

ですから本当は人間もそう生きるばきなんじゃないかなと思っています。きっと天風先生もそのような意味で

最後の最後まで生きることを大切にするということをおっしゃっていたんだと思います。

 

 

「もう歳だから・・・」

 

 

と言わずに、どうせ死ぬんだから、最後の最後まで自分が満足する人生を生きましょう。

それが自分にとって本当の「成功」であり、自分の人生を生きたということです。